疑惑という渦 ~ 映画「ダウト」感想


先日「ダウト 〜あるカトリック学校で〜」という映画をBSで放映していて、それを録画してたのすっかり忘れてた。
録画データ整理してた時に見つけて、「あ、撮ってたんだ」と思いだして、まぁとりあえず的に見てみた。
あらすじとかの予備知識まったくなく見てたんだけど、久々に早送りしないで全部見た。おもしろかった。

ダウト(doubt)とは、英語で「疑惑、疑念、不信」という意味だそうだ。
まず、主な登場人物は以下の通り。

シスター・アロイシアス・・メリル・ストリープ
フリン神父・・・・・・・・フィリップ・シーモア・ホフマン
シスター・ジェームズ・・・エイミー・アダムス

あるカトリック系の小さな学校で、校長であるシスター・アロイシアスが、並立している教会の司祭でもあるフリン神父に、性的虐待の疑いをかけ、尚且つそれを徹底的(ここが肝心)に信じこむ。
その根拠は、シスター・ジェームズがフリン神父と男子生徒の様子がおかしいと、シスター・アロイシアスに告げたことから始まる。
ただし、物的な証拠は何もなく。状況証拠はどうとでもとれる内容だ。
そして、物語はシスター・アロイシアスが、フリン神父を追い詰めていく方向へ進んでいく。

これ以降は一部ネタバレあるのでご注意を。

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