他人に依存しない

自分の行動を他人に依存しない。
つまり、損得勘定で行動しないということだ。

「あいつはあそこまでしかやらないから、ぼくもここまでしかしない」
「あの人がここまでやってくれてるんだから、わたしもやってあげよう」
「オレはこんだけやってんのに、なんでおまえは何もしてくれないんだ」

損得勘定は所詮自分だけに適用されるもので、実は他人は関係ない。
他人には他人の損得勘定(つまり都合)があるだけだ。
そんな他人に依存していては、自分の可能性を狭めてしまう。
他人は他人、自分は自分と割り切ろう。そして、損得勘定は実益に基づこう。例えば、「あいつがあそこまでしかやらない」ことで、あなたが実害を被っていなければ放置する。この場合の実害とは感情論以外の害。
その見極めが一筋縄ではいかないんだけどね。
ほんと感情とか邪魔だわ。

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