今日は午前中から大忙し。
朝は前の職場の友達と会い、夜は学校の友達と会った。
最近は気持ちが下降気味だったけど、友達と他愛もない話をしただけで、元気を分けてもらったように気持ちが軽い。
その友達も言っていたけど、気持ちが落ちている時は、無理矢理でも外に出て、人と会った方がいいそうだ。
もちろん、会う相手は慎重に選ばなければならないが、元気を分けてくれる相手であれば、きっと気持ちも楽になる。
具体的に言うと、悲壮感が消え楽天的な余裕がでる。
そしてなにより、気が紛れる。
友達とは、やはりただの知り合いと違う。縁でつながる人々は、自分の人生に欠かせない守護者でもあるのだ。
ありがたいことだ。
他人との共存は、確かに自分のペースで進まなかったり、自分の価値観と合わなかったり、自分を押し殺さなければならない時もあるだろう。
しかし、民度の高さが秩序と自己主張のバランスに依るように、自我を抑制することで得られる縁は、人生を豊かにする。
その場合の抑制とは、ストレスを伴う我慢ではなく、友人を尊重する心だ。
そう思える相手だからこそ、きっと友達でいられるのだろう。
僕はまだまだ未熟で未完成だが、彼らはこんな僕の友達でいてくれて、こうやって誘いの連絡をくれるのだ。
「いやー、ちょっと気が乗らないから」と断るなんてもったいない。