ニーバーの祈り(Serenity Prayer)

神頼みは好きじゃないけど、純粋な祈りには荘厳を感じます。
なんというか、日々の儀式のようなものです。

いい祈りを見つけました。「ニーバーの祈り」というらしいです。
元々の出自は「ラッキーマン」という、マイケルJフォックスの自伝でした。
彼は若年性パーキンソン病という難病を患いながらも、懸命に生きている人です。
その彼が日々この祈りを口にしているそうです。
ではまずは原語で。
ちなみに何種類かあるようなんですが、ここでは個人的に一番言いやすかった方を乗せます。

O God, give us serenity to accept what cannot be changed,

courage to change what should be changed,

and wisdom to distinguish the one from the other.

では次に和訳です。wikipediaから拝借しました。

神よ、変えることのできないものについて、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

変えることのできるものについては、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

僕も全文暗記して、毎日祈ってみようかなと思います。

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