ブログは認知療法の代わりになるか?

個人的にはなると思う。
最初は勢いに任せて「辛い」「しんどい」とか書き始めても、書いている途中で「あれ?」と思う。

その「あれ?」の最大のきっかけは、書いている最中に「悲観する必要がないじゃないか」と感じることだ。
もっと言うと以下のような感想。

「自分の責任ではない」
「不運のうちには入らない」
「あ、僕関係ないや」

結局思考は自己完結の世界で発生しているのだ。
実際、出来事の解釈は十人十色で数学的な正解などない。

「試練」は存在しない。
自らがそう課しているだけである。

「空元気も元気の内」←これは違う。これだと単に負の遺産が蓄積されるだけだ。
空元気とポジティブ・シンキングは違う。元気がないときはおとなしくしていればいいのだ。

まぁ何が言いたいかというと、過去の記事を見ても分かるとおり、マイナスの文章が、途中から冷静になっていることがあるということだ。考え方が変わったり。

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