残業がないっ

今の会社は残業せずに帰ってる。
必要とあれば、もちろん働く。そんなことは何でもない。
でも、無駄な時間は費やしたくない。
実際、今も若干の罪悪感がある。仕事放置したわけでもないし、帰るときに残っている人から白い目見られたわけでもない。
じゃあなぜということだが、答えは簡単。習慣です。
今までの会社は、定時で帰るなどあり得ん!という風潮だった。
忙しかったが、それは仕事のやりよう。成果物を正しく見ずに、労働時間だけで仕事量を判断すれば、そりゃ質に目がいくわけないよな。

ところが、今の会社にはそういう風潮がない。
むしろさっさと帰れと言われそう。
確かにクライアントがいる仕事なので、作業が集中する日は残業もしなければならない。その時は喜んでやる。仕事があるのはいいことだし、会社がつぶれてもらっても困るしね。

しかし、大抵は余裕で定時上がり。急な要件が入って30分ほど過ぎてしまうこともあるが、経験上そんなものは残業のうちに入らない。

小さな会社で従業員も極端に少ない今の会社。
必然、残業量の多さは覚悟していたけど、なんかほっとした。
どうやら人間的な生活が送れそうだ。まぁ、その分給料は低いけど、非人間的(残業だらけで自分の適正外のことまでやらされ、立ち止まって一息つく暇もなく、ただひたすら金儲けの歯車であることを強制され、生きた心地がしない)会社の高給より、適度な忙しさと、適度な緊張と、平和な人間関係に包まれた会社で、食うに困らない程度の給料もらった方が、個人的には性に合ってる。
若気の至りで会社でも起こそうかと思った時期もあったけど、今考えたらゾッとする。「できる訳ないじゃん」と、今なら思う。

しかし、僕は運がいいのか悪いのか、まったくわからんね。精神病んでるときに無理やり就職して、また同じことの繰り返しになる恐怖に苦しみながら、この1週間過ごしたけど、今は「なんとか勤まるかも」と思うようになってきた。
ただし、ここで調子に乗ると、また状況が180度変わってくるので、とりあえず期待もしないし希望も持たない。何の感想も持たずに、ただ瞬間を生きていくだけです。

後は個人的に金を稼ぐ方法を見つけよう。といってもビジネス系ではなく、どちらかといえばアーティスティックな方面で。
そっちの才能があるかどうかは、僕にもわからん。(^^ゞ

◎本日のノルマ
運動:昼休みに散歩。テレビ見ながら腹筋。
執筆:できんなぁ。

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