特になし。
「24」の最終回で、画面大写しのジャックが、クロエに向かって「ありがとう」のところで泣いたくらい。
あとはローガンのクズっぷりが鮮烈で、無駄な最後も笑える。
ただ、キャラクターが極端なように見えるけど、実際もあんな感じなのかも。特に政治や経済の世界は。
なんせ人間の業や欲望が、抜き身でせめぎあう場所だから。
しかしまぁ、ネカー・ザデガンの美しいこと。イラン系のドイツ人だそうだけど、顔の作りがやたら濃い白人さんとは違う、なんというかシャープさがある。
といっても、キツそうっていうんではなく、聡明さを感じる鋭さと、研ぎ澄まされた気品とでもいうのか、まるでエジプトのファラオのようです。惚れました。
今日はそんな感じ。
全然クリエイティブな事はしなかったけども、まぁこんなもんです。
気がつけば金曜日。
ささやかな現実逃避は終わりを告げ、年を越そうが歳を重ねようが、お構い無しで訪れる「日常」に戻ります。