果たして運がいいのか悪いのか

雨。豪雨。土砂降り。

凄まじい轟音をたてながら、大粒の雨が地面に向かって大行進。
イナゴの群れだって、この雨の数にはかなうまい。

しかし、休みの日に降る雨と、仕事の日に降る雨は、
どっちが幸運なんだろうか。
僕は通勤がバイクだから、仕事の日に雨が降ると面倒だ。
カッパ着ないといけないし、滑るからスピード出せないし。
走ってる車の数も多くなる。
それに、昼休憩が大変だ。雨降ると行く場所がなくなる。

その点休みの日は、特に外出する用事もないときなど、
雨降ってようが降ってまいが関係ないもんね。

だが!

今日はこの土砂降りの中を、外出しなければならないのだ。
そうです。用事があるのです。
今日は我が娘に狂犬病注射打つ日なのだ。
というわけで、散歩と勘違いしておおはしゃぎしている娘を抱きかかえ、
傘をさして車までGO。
動物病院で簡単な触診して注射。

一旦家に帰って娘を留守番させ、そのまま再び外出。
ホームセンターに娘用のドッグフードを買うついでに外食しようということになり、
ラーメン屋に向かう。
しかし駐車場ですら満車で、待っている車もいる。
大雨なんだが。ワイパー動かしても前が見えないくらい降ってるんだが。
なんでこんな日にラーメン屋が満員なんだ。

仕方なく別の店を目指すと、そこも満員。
最終的に全く予定のなかったタコス屋へ。
先週も食べたからもういいんだけど。

その後スーパーで夕食の食材買い込んで帰宅。
外は相変わらず大雨。明日には止むらしいが、どうなることやら。

今日の夕食は海鮮丼だった。うまし。

あ、体重が減ってた。目標体重まであと900グラムだ。わほっ!

蛮行と信念 ~ 「機械の中の幽霊」感想 ~


「現代、古代、あるいは前史時代、いつの時代でも証拠は常に同じ方向を指し示している。すなわち、人類の悲劇はその野蛮ではなく、誤った信念にとりつかれやすい点にあるいうことを」ー 機械の中の幽霊 第15章

確かに人間にはある種の野蛮性というか、野性的な一面もあるかもしれない。
進化の過程で組み込まれた生存競争に対応するための、弱肉強食を遂行できる程度に。
しかし、その性向が何の理由もなく、突発的に暴走することはない。
少なくとも、人類の悲劇の引き金になることはない。
問題は、蛮行を助長する動機の方が、人間の性向よりも強烈な発火能力があるのではないだろうか。
十字軍もナチスもオウム真理教も、レールの上を走る暴走列車のように思う。

土曜

頭を使わない日。
というわけで何もしていない。

今思えば、部屋の掃除くらいすればよかったと思う。
でも天気も悪かったしなぁ。

体を動かさないとなぁ。

カフカの田舎医者が手書きアニメで動く!

カフカ短篇集読んでて、そういえばと思い出した。
この「田舎医者」って短編、山村浩二氏がアニメ化してた。
アニメ観たときは漠然とカフカ原作なんだと思ってたんだけど、原作読んだ後に改めてアニメ見直すと、「あ、カフカを映像化したら、こうなるのか」と、なんだか妙に納得してしまった。
しかも手描きアニメだから、余計雰囲気がでてるわけだ。
あの医者いいわぁ(´ー`)

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=Hs0nqsIFa4o]

やっと今週も終わった

今日はほぼ一日デバッグで終わった。
外注先が作ったシステムを、依頼主である自社がデバッグ。
でも仕様書がない。
というか、システムに関するドキュメントがなく、
あるのは使用マニュアルのみ。
つまりは、ユーザーになった気持ちで使えということか。。。

月曜日になると、「これから5日も仕事か」と思うが、
実際5日過ぎてみると、あっという間の感はある。
でも、過ぎる最中の気持ちは覚えているので、
精神的にはぐったりしてる。

ん?
これ前も書いたような。。。。

まぁ、とりあえず無事に終わったんだから良しとしよう。
まだ復帰して2ヶ月も経ってないんだし。
きっと慣れるときが来るだろう。
慣れることが全くなかったわけじゃないのだ。
それまではゆっくり行こう。