新しい昼休憩の過ごし方

昨日の散歩で少し歩いたところに大きめのショッピングセンターがあった。
以前見つけたショッピングセンターよりも多少遠いが、施設は充実してそうな予感がした。

そこで今日の昼休憩、下見をしてきた。
で、結果は正解だった。

このショッピング・センターには、小さいながらもフードコートがついている。
そして、その隣には一般客用のテーブルもあった。
これはよい。

ということで新しい昼休憩の計画。

(1)休憩に入ったら、まずそのショッピングセンターまで歩く。

(2)一般客用のテーブルでおにぎり(持参)を食べる。

(3)そこで休憩終了15分前までくつろぐ。

(4)15分かけて会社まで歩く。

これで、適度な休憩と適度なウォーキングができるはず。

フードコートがあるので、おにぎり持参できなくても大丈夫。

「というと?」

以前同僚に中国人がいた。
その人が言うには「日本人は主語を言わない!」らしい。

その時はあまりピンと来なかった。
彼女が提示した具体例も、今では思い出せない。

ところが現在、社長の伝えようとしていることが全くわからない。
社長が何か指示をだしても、「というと?」とか、もしくは無言になってしまう。
最初は自分に原因があるのかと思ったが、他のスタッフとはちゃんと会話できているので、やはり僕のせいじゃない。
しかももう一つ困ったことに、Webに関する知識がアンバランスなので、無茶な発想をしてくる。これを補正しながら指示を拾い上げないといけないので、ことのほか面倒くさい。
具体例書けなくてスミマセン。眠いもんで(^_^;)

しかし、最初はわからなくても、わ
かるまで質問しまくると、最終的にはわかる。同時に社長も、自分の脳内イメージをテキストベースに落とせた感じで、二人揃って納得したりする。

今までは他人の思考に積極的に入り込むことなどなかったが、今は相手の意図が全く不明なの、聞かざるを得ない状況だ。たごえきれで怒鳴られても、泣こうが喚こうが、させたい仕事の内容を把握しとかなければ、仕事にならないし。

もう少しだけがんばってみようとおもう

2人の先輩

仕事で絡む先輩が二人いて、この二人はそれぞれ社長と絡む。
現実湾曲フィールドを持っている社長に対して、全く異なる対応をする二人を見ていると、僕の進む道が見えてくるようだ。社長にどう対応するかで、この会社で長続きできるどうかが決まってくる。つまり、社長に振り回されて精魂尽き果てるか、社長の無茶振りを基本的にはかわしながらも、要所で受け入れて機嫌をとるか。
あぁ、そういう観点でみれば、器用か不器用かということだろうか。

しかし、経営者というのは本当に勝手でわがままで理不尽な生き物だな。
先輩の一人は社長から指示されたとおり作業をしたのに、「そんなこと言ってない」と責められてた。
いや、オレも確かに聞いたぞ。どんだけ現実湾曲するんだよ(`ε´)

その反面、もう一人の先輩ははっきりものを言う。
ただ単純にその違い。
ただし、はっきりものを言う先輩も、ちゃんと時と場合をわきまえていて、闇雲にくってかかるわけじゃない。
僕にもそれができれば、今後も平和に暮らせるかもしれない。

そんな先輩たちが、僕に色々ヒントを与えてくれる。有り難いことだ。

経営者という人格

「現実空間湾曲フィールド」というものは、何もスティーブ・ジョブズの専売特許ではない。今まで就職した会社の経営者には、等しく皆さん同じフィールドを持っていた。
聞き間違いというのも中にはあるかもしれないが、数字の項目が入れ替わったり、他人の言動を自分のものにしたり、言った覚えのない言葉が、情景も含めて記憶されていたり、それはもう、唖然としてしまうことがある。

しかし、よく考えればそういう特性を持った人は、経営者に限らない。中間管理職にもいるし、平社員にもいるし、学生にだっている。
ということは、彼らにも経営者としての素質の一部が備わっているということになるだろうか。
もちろん、そんなフィールドが占める割合など、経営者の資質全体からみれば微々たるものだろう。もしかしたら、フィールドとは資質そのものではなくて、様々な資質が同居することで引き起こす、相互作用の産物かもしれない。

人の上に立つ人間には、2つの事柄についての絶妙なバランス感覚が要求されると思う。
ひとつは合議。もうひとつは独断。
平時は合議を主体にするが、それは経営者の権利であって義務ではない。すべてを合議で片付けられないが、それを実践しているのが日本の統治システムだと思う。
常に合議を必須としていると、リーダーシップを発揮できない。なぜなら、地位としてのトップや、まとめ役的な人は存在できても、常に合議のフィルターで濾されるので、実力者が見えない。

なんか話題が変わってるな。もう少し考えることにするので、続きは次回ということで。
眠い(-_-)zzz